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2006年10月 5日 (木)

制服

今朝チャリで出勤途中、N原3丁目の交差点で信号待ちしてたら、向こうから手を振るヤツがいる。

こないだ一級合格したK島だ。

そっかこの辺りに住んでるって聞いたなあ。

前に練習の帰り、チャリのキーを無くしたとのことで、交代で担いで帰ったっけ。

「おはようございます」

制服姿を見たのは初めてだったので、一瞬解らなかった。

彼も中学校に入りグンと背が伸びたひとり。

中学校の制服と言えば…、思い出すことがある。

入学して間もない雨降りの土曜日、何人かでの帰り道、42号線の下をくぐる手前で、大きな水はねを飛ばしてセリカが走り去った。

そこにいた全員ずぶぬれ、一人がナンバーを覚えており「警察行こや」。

買ってもらったばかりの新しい学生服、みんな悔しくて腹を立て、同意した。

42号に上がり橋を渡り、堤防道路を少し行き、踏切を渡った所に警察がある。

みんなブツブツ言いながらドアを押した。

事情を話すと、すぐに所有者を調べてくれた。

一人ずつ、住所と名前を書く。

「待っとる間ヒマやろ、卓球でもするか」

と警官の一人が裏の部屋に案内してくれた。

しばらく卓球に夢中になり、腹を立てたのも忘れた。

すると別の婦警さんが呼びにきた。

話はついていたらしく、すぐに帰ることとなったが、一瞬固まった。

本人と一緒に来たお父さん、近所で見たことある。

家の方向が同じと言うことで、そのセリカでワシともう一人が家まで送ってもろた。

応対した母は「まぁ〜、すみません」「いやいや、ごめんな、新しい制服やでなあ」とおじさん。

やっぱ近所のおじさんやった。

この後両親にひどく叱られた(笑)。

そんな思い出があります。

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