« 夏休みの思い出 | トップページ | 秋の気配も »

2006年9月 1日 (金)

さんこう

さんこう、三交、三重交通の略称です。

近鉄の子会社で、県内くまなくバスが走っています。

車両保有台数では全国で五本の指に入るとも聞いた。

もうひとつ、さんこうといえば、南勢以南の人は「三交百貨店」を意味します。

松阪駅前と伊勢市駅前にあったけど、先に伊勢が閉店、年内に松阪も閉店するらしい。

子供の頃から、一番身近な「百貨店」。

都会の百貨店とは比較にならんほど、ローカルな雰囲気の店やったけど。

でも、「今度の土曜日、ひるから三交行こか」と親に言われると、土曜日が待ち遠しかった。

帰りに地下のパン屋さんで一個10円のミニシュークリームを山ほど買ってもらうのが、楽しみやったんや。

土曜や日曜に出かけると、地元の知人に何人も会ったりする。

伊勢もそうやけど、松阪もいわゆる駅前空洞化か顕著。

伊勢市駅前は、三交もジャスコ(AB二館あった)も既に無い。

松阪も夜の7時にバス停に立ったら、駅前に人がいない。

駅前通の商店街の明かりだけが煌々とついていた。

高校時代は、もっと人が歩いてたよなあ。

郊外の広ーいショッピングセンターがいくつもできたら、みんな車でそっちに行くわなあ。

伊勢で言うと結構古くからある「ららぱーく」、明和では「イオン明和ショッピングセンター」、松阪は「マーム」に「アピタ」、駐車場に街区番号が付いてるようなバカでかいショッピングセンターの我々の選択肢はこんなにある。

松阪伊勢間、人口は25万おるかどうかで、こんなにある。

実際の商圏は県南部広いやろから、商圏人口はもっとやけど。

あとは、名古屋のデパート競争の激化で、県内から客がそちらに流れたとも書いてあった。

三交百貨店は、昭和40年創業らしいので、ワシより一つ年上、老舗って言うてもええのかなあ。

便利なのは結構やけど、駅前に三交なくなるのはやっぱ寂しいなあ。

ねえ、いとやんさん。

|

« 夏休みの思い出 | トップページ | 秋の気配も »